2023年は第105回となる夏の高校野球、全国高等学校野球選手権。
今年の夏の高校野球各都道府県選手権大会はコロナ規制も明けて、通年通りの開催となるもよう。
早速、各都道府県の高校野球選手権大会日程と甲子園での開幕から試合日程までを見ていきましょう。
夏の高校野球2023各都道府県大会日程・決勝戦会場一覧
各都道府県高野連の年間行事スケジュールが出次第、更新しています
メイン球場リンク先に球場アクセス方法を記載しています。
試合の組み合わせが決まり次第、都道府県リンク先に掲載します。
都道府県 | 予選日程 | メイン球場 |
北北海道 | 7月13日(木)~23日(日) | 旭川スタルヒン球場 |
南北海道 | 7月15日(土)~25日(火) | 札幌市円山球場 |
青森 | 青森市営野球場 | |
岩手 | 7月7日(金)~21日(金) | 岩手県営野球場 |
秋田 | 7月7日(金)~21日(金) | こまちスタジアム |
山形 | 7月7日(金)~23日(日) | ヤマリョースタジアム山形 |
宮城 | 石巻市民球場 | |
福島 | いわきグリーンスタジアム | |
茨城 | 7月8日(土)~26日(水) | ノーブルホームスタジアム水戸 |
栃木 | 宇都宮清原球場 | |
群馬 | 7月8日(土)~27日(木) | 群馬県立敷島公園野球場 |
埼玉 | 7月8日(土)~28日(日) | 埼玉県営大宮公園野球場 |
千葉 | 7月8日(土)~27日(木) | ZOZOマリンスタジアム |
東東京 | 7月8日(土)~30日(日) | 神宮球場 |
西東京 | 7月8日(土)~29日(月) | 神宮球場 |
神奈川 | 7月7日(金)~ | 横浜スタジアム |
山梨 | 7月8日(土)~24日(月) | 山日YBS球場 |
静岡 | 静岡県草薙総合運動場硬式野球場 | |
愛知 | 7月1日(土)~29日(土) | 岡崎レッドダイヤモンドスタジアム |
岐阜 | 長良川球場 | |
三重 | 7月7日(金)~27日(木) | 松阪球場 |
新潟 | 7月6日(木)~24日(月) | HARD OFF ECO スタジアム新潟 |
長野 | 松本市野球場 | |
富山 | 富山市民球場 | |
石川 | 7月11日(火)~27日(木) | 石川県立野球場 |
福井 | 7月15日(土)~29日(土) | 福井県営球場 |
滋賀 | 皇子山球場 | |
京都 | わかさスタジアム京都 | |
大阪 | 7月8日(土)~30日(日) | 大阪シティ信用金庫スタジアム |
兵庫 | ほっともっとフィールド神戸 | |
奈良 | 佐藤薬品スタジアム | |
和歌山 | 紀三井寺公園野球場 | |
岡山 | 7月8日(土)~25日(火) | 倉敷マスカットスタジアム |
広島 | マツダ Zoom-Zoom スタジアム | |
鳥取 | 7月8日(土)~24日(月) | どらドラ米子市民球場 |
島根 | 7月12日(水)~25日(火) | 浜山公園野球場 |
山口 | 7月8日(土)~26日(水) | 山口マツダ西京きずなスタジアム |
香川 | 7月8日(土)~26日(水) | レクザムスタジアム |
徳島 | オロナミンC球場 | |
愛媛 | 坊っちゃんスタジアム | |
高知 | 高知県立春野運動公園野球場 | |
福岡 | 7月1日(土)~25日(火) | 北九州市民球場 |
佐賀 | 7月7日(金)~23日(日) | 佐賀県立森林公園野球場 |
長崎 | 7月6日(木)~23日(日) | 長崎県営野球場 |
熊本 | 7月8日(土)~24日(月) | 藤崎台県営野球場 |
大分 | 7月8日(土)~25日(火) | 別大興産スタジアム |
宮崎 | 7月8日(土)~29日(土) | アイビースタジアム |
鹿児島 | 鹿児島県立鴨池野球場 | |
沖縄 | 6月17日(土)~16日(日) | 沖縄セルラースタジアム那覇 |
日程・会場については、天候や球場の都合により前後・変更となる場合があります。
全国的にだいたい、7月8日頃の開幕ですね。ちょうど期末考査も終わって夏休み前の時期に入ります。
沖縄県は台風がよく接近する関係で早めの開幕。
2018年のような梅雨明け前の豪雨などなければよいのですが…
夏の予選は全国的には梅雨明け後の日程になるので、秋季ほど延期はあまりありませんがとにかく暑い!!
間で終業式や期末考査中は試合休養としていたり、予備日が含まれている場合もありますので
間近になりましたら、地方のスポーツニュースや新聞にてチェックされることをおススメします!
夏の高校野球全国大会日程 甲子園開幕日をチェック!
2023年は105回大会となる、全国高校野球選手権
夏の甲子園の大会日程は、2020年8月5日(土)~21日(月)
(雨天順延、準々決勝翌日と準決勝翌日の休養日各1日を含む)
2校出場は北海道と東京のみで、出場校は49校。
夏は5回ごとの記念大会じゃないみたいですね…
甲子園球場に各都道府県から勝ち抜いた強豪校がぶつかり合い、熱い戦いが繰り広げられます。
95回のセンバツ大会から、声出し応援・マスク自由と通常の応援ができるようになりました。
組み合わせ抽選会は8月3日(木)オンラインになるのか、会場での抽選かは追って更新します。
高校野球夏の大会、試合期間の休養日は何に充てている?
さて気になるのが、夏の地方大会や全国大会で間に挟まれる休養日。
この休養日は一体どんなことに充てられているのでしょうか?
休養日として考えられるのが、3回戦から準々決勝、準決勝から決勝といった場合
試合が終わった直後にまた試合、というパターンが考えられる時だと思われます。
例えば3回戦第4試合に出場し、完投した投手が試合に勝利すると
試合順序で準々決勝の第1試合に登板しなければならない。
しかし他の投手では代わりがきかないし、せっかく勝ち進んできたからにはその舞台で投げたい
そういった体力的負担の軽減から、間に休みを入れて選手の負担を軽くしているのでしょう。
他、遠方の学校の移動や審判等スタッフの休養も含まれていると思われます。
審判も連日炎天下に晒されるのは、、キツイですからね。
早く結果がわかって、甲子園行きの切符を手に入れたい気持ちもあるとは思いますが
そこは気長にいきましょう、という感じでしょうか。
予選も盛り上がってくると、甲子園以上に見ごたえがあるプレーがあるかもしれませんよ!
甲子園の本大会も、通常休養日は準々決勝の翌日1日でしたが
猛暑を考慮して、準決勝の翌日も休養日を取ることが決定しました。
また、3試合の日(大会5日目と大会9日目)は午前8時からの試合開始
準決勝は午前9時からの試合開始になります。
2018年の夏の大会も足が攣ったり熱中症になる選手が相次ぎましたからね…
日が高くなると気温も上がりますから、朝の涼しいうちに試合やっちゃいましょうという高野連の方針と
中には徹夜で並んで待っているお客さんへの配慮でしょうか。
2023年も楽しみな高校野球夏の大会、今年はどんな熱戦が繰り広げられ
どんな選手が活躍を見せてくれるのでしょう。
今から予定を空けておいて、大会当日に備えておいてくださいねー!
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