
春のセンバツ高校野球、2021年は2年ぶりに甲子園球場に戻ってきました!
コロナウイルス感染拡大防止対策として、2021年の選抜高校野球は全席前売り指定席となります。
今回は2021年センバツ高校野球のチケット入手方法を徹底解説!
前売り券、甲子園球場の各シート料金と予約方法について調べてみました。
感染症拡大防止策と、入場の際におこなう観客側の協力事項もまとめていますので、参考になさってくださいね。
Contents
春のセンバツ高校野球2021年前売り券、料金表と予約方法
2021年センバツ高校野球は、コロナウイルス感染拡大防止の為全席前売り指定席となります。
まずはシート表をもとに、どこの席を確保するのかイメージしてみてくださいね
※以下高野連さんHPより情報をお借りしました
では各シートの前売り券価格いきますね。
特別自由席
こちらは単日券(当日限り)のみ。通し券(回数券のようなもの)の発売はありません。
席 種 | 一 般 | こども |
中央指定席 | 2,000円 | |
一塁・三塁指定席 | 3,400円 | 1,300円 |
外野指定席 | 700円 |
車いす席は各席の半額(介添2人まで)例年だと対面販売のみでしたが、今回はチケットぴあのみの発売。
センバツ高校野球の入場券発売サイトは下記のとおりです。
並ぶことなく密を避けてチケットが購入できるように考えられた施策なのでしょう。
発売日は3月8日(月)10時開始です!
発売と同時にアクセスが殺到してサーバーダウンなどのトラブルもあるかもしれませんね…
そして今回はチケット転売禁止です。
感染拡大防止策として、チケット記名(名前と連絡先の記載)が求められるかもしれません。
アルプス席は学校関係者のみ。一般の入場はなし
アルプス席は出場校の応援団やブラスバンドが入るので、例年でも空席があればチケット発売していましたが
2021年のセンバツに関しては、一般のチケット販売をおこないません。
出場校の大事な生徒さん、一般の方とお互いに感染があっては今後大会が継続できないのでその配慮なのでしょう
例年だとアルプスからの中継などで、各地方局のアナウンサーが取材に訪れたりしていましたが今回はそれもやらない方向でしょうね
アルプス席とはスマホを使ってのリモート取材が見られるかもしれません。
センバツ2021年入場のコロナウイルス感染拡大防止策
2021年のセンバツは、出場する側も観戦する側も、コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに沿っての
感染拡大防止策がしっかり取られての開催となります。
センバツ出場選手・大会関係者の感染拡大防止策
- 開会式の入場行進は実施せず簡素化。(入場曲は中止となった92回大会で選ばれた「パプリカ」)
- 甲子園練習や公募始球式はなし
- 選手、監督、審判、大会スタッフ全員のPCR検査を実施
- アルプス席でのブラスバンド禁止(飛沫対策)
その他詳細についてはガイドラインで示される予定です。
入場行進がないのに入場曲…?と一瞬混乱しますが、間隔を空けて選手が並び前に進むだけの入場となりそう。
センバツ観客入場者の感染拡大防止策
もちろん、お客さんにも感染拡大防止の協力をお願いしています。
- 感染確認アプリ「Cocoa」のインストール
- マスクの着用(着用のない場合は入場を断られることがあります)
明記はされていませんが、検温の実施もあると思います。
体温37.5℃以上や体調のすぐれない時は、いくらチケットを取っていても入場は控えるようにしましょう。
安全に2021年のセンバツ大会が行われるように、随時運営委員会でリモート会議が行われ
情勢に応じた対策を取られていますので、今後また状況が変わったり詳細が発表になっていくと思われます。
また何か情報が入り次第随時更新しますね!
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