
2019年春のセンバツ、第91回選抜高校野球選手権大会の
組み合わせ抽選が行われ、各地区代表の対戦相手が決まりました。
トーナメントのやぐらが決定していますので
甲子園での試合結果速報とともに、随時追って更新します。
注目校や出身地域の高校はどのチームと対戦するのでしょうか、早速チェック!
Contents
センバツ高校野球2019 1回戦組み合わせと試合結果
※試合日は雨天順延で変更になる場合があります。
>試合結果更新中<
3月23日(土)大会1日目
第1試合 呉 2-3× 市立和歌山 9回表に呉がスクイズ同点で追いつき延長、11回裏にサヨナラタイムリー
第2試合 春日部共栄 0-8 高松商業 香川投手の被安打3とコツネバ打線で圧勝!
第3試合 履正社 0-3 星稜 奥川投手17奪三振の完封勝利。
3月24日(日)大会2日目
第1試合 習志野 8-2 日章学園 序盤習志野の大量得点に後半日章学園も追い上げたが及ばず。
第2試合 明豊 13-5 横浜 及川投手を攻略され明豊打線爆発!
第3試合 米子東 1-4 札幌大谷 3回表に同点に追いつかれるも再び勝ち越し、太田投手が4安打1失点で完投。
3月25日(月)大会3日目
第1試合 龍谷大平安 2-0 津田学園 両者共チャンスから得点に繋がらず延長。11回表にようやくタイムリー
第2試合 石岡一 2-3× 盛岡大附属 9回裏で同点に追いつき延長、11回裏スクイズ悪送球でサヨナラ
第3試合 札幌第一 5-24 山梨学院 全員安打の大量得点!札幌第一も最後まで粘りました。
3月26日(火)大会4日目
第1試合 福知山成美 2-3 筑陽学園 接戦の末7回裏にミスを突いて逆転。
第2試合 八戸学院光星 0-2 広陵 河野投手完封。150km/hを記録。
第3試合 富岡西 1-3 東邦 ミスを突かれる逆転、しかし富岡西も迫る好試合。
3月27日(水)大会5日目
第1試合 国士舘 1-7 明石商業 ヒット数は国士舘が多かったものの、打線に繋がらず。
第2試合 松山星稜 1-4 大分 投手戦を制したのは大分。
第3試合 啓新 5-3 桐蔭学園 啓新リードの試合。投手安積→浦松の継投
3月28日(木)大会6日目
第1試合 智弁和歌山 13-2 熊本西 熊本西先制するも智弁和歌山打線爆発、のちも食らいつく熊本西の好試合。
センバツ高校野球2019 2回戦組み合わせ
3月28日(木)大会6日目
第2試合 高松商業 2-6 市立和歌山 序盤のホームランと香川投手の継投後ミスで得点を勝ち取る。
第3試合 習志野 3-1 星稜 奥川投手を攻略、ホームランと打線の繋がりで習志野勝利。
3月29日(金)大会7日目
第1試合 札幌大谷 1-2 明豊 4回表のノーアウト満塁を生かせず裏で打たれて明豊ペースに。
第2試合 盛岡大附属 1-9 龍谷大平安 よく打っていた盛岡大附属も龍谷大平安打線には及ばず。
第3試合 筑陽学園 3-2 山梨学院 終盤に筑陽学園が勝ち越し。西→菅井→西舘の好継投。
3月30日(土)大会8日目
第1試合 東邦 12-2 広陵 河野投手、東邦打線に捕まる…
第2試合 明石商業 13-4 大分 明石商業が強打とHRで大量得点。
第3試合 智弁和歌山 5-2 啓新 雨で2時間中断後も智弁和歌山ペース、啓新9回裏で粘るが及ばず。
センバツ高校野球2019 準々決勝
3月31日(日)大会9日目
第1試合 習志野 4-3 市立和歌山 後半逆転追い上げて習志野勝利。継投の飯塚投手が打撃を受けるも投げ切る
第2試合 龍谷大平安 0-1× 明豊 延長11回裏、初打席の後藤くんがセンター越えサヨナラHR
第3試合 東邦 7-2 筑陽学園 東邦が筑陽学園3投手より13安打。
第4試合 智弁和歌山 3-4× 明石商業 来田くんの一振りで同点、来田くんの一振りでサヨナラ勝ち!
センバツ高校野球2019 準決勝
4月2日(火)大会10日目
第1試合 習志野 6-4 明豊 前半明豊がリードするも後半ミスを突かれて逆転。
第2試合 明石商業 2-4 東邦 吉納くん3ランHR、裏で安藤くん2ランHRで追い上げるが連続ミスが響いた…
センバツ高校野球2019 決勝
4月3日(水)大会11日目
習志野 0-6 東邦 石川くん2打席共2ランホームラン!
センバツ組み合わせ抽選にはルールがある
各地域から選抜された出場校同士が早い段階で潰しあいにならないように
組み合わせ抽選時にルールが設けられています。
- 同一道府県から2校出場する北海道、神奈川、京都、和歌山、広島、大分は決勝まで対戦しない
- 近畿、九州、関東・東京の同じ地区同士は準々決勝まで対戦しない
- 中国、四国同士は準決勝まで対戦しない
- 北海道、東北、東海、北信越同士は決勝まで対戦しない
このようにまんべんなく組み合わせが配分されての抽選になりますので、予備抽選が長い(笑)
同地区対戦カードが見られる勝ち上がりになるかどうかも楽しみの一つ。
過去の同一都道府県同士の決勝は
- 中京商-東邦商
- 東邦商-一宮中
- 京都一商-京都二商
- 日大桜丘-日大三
- 大阪桐蔭-履正社
こういった対戦カードが見られました。
2019年のセンバツは大会中盤、超西高東低で西日本チームが有力でしたが
決勝は習志野(千葉)対東邦(愛知)の対戦となりました。
センバツ2019年の選手宣誓主将は
センバツの選手宣誓は立候補制ではなく、全員抽選に参加。
2019年の選手宣誓抽選は南から順に抽選の封筒を取っていき、一斉に封を開けます。
広陵高校の秋山主将が引き当てました!
2018年の瀬戸内高校に続く、2年連続の広島勢による選手宣誓。
2019年平成最後のセンバツでは、堂々とした選手宣誓をしていましたよ
2019年の選抜高校野球の日程がすべて終了しました。
平成最初に優勝した東邦高校が、平成最後の大会も優勝を飾る結果となりました。
大会中盤でサイン盗み疑惑や応援のクレーム等、少しごたごたもあった習志野高校も準決勝という素晴らしい結果に。
またベスト4に残っていた明石商業や明豊高校にも注目選手が現れるなど、次の夏が楽しみになる大会でした。
次回夏の101回大会では、どんなチームが出場してくるのか楽しみですね。
これから各地方では春季大会、夏の大会が開催されるので、今から注目選手を抑えておきましょう!
暖かくなってきて地方の高校野球観戦も気持ちよくなる季節
最寄りの球場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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