高校野球の試合って、毎回どこかで珍プレーや面白選手が出てくるのが笑えるww
えなんで今その動きするの?とか、きっと緊張と切羽詰まったプレッシャーで
思わず珍プレーを生み出すこともあったり、はたまたこれ計算?という面白い動きも。
審判もたじたじになるほどの、高校野球の珍プレーをまとめてみました。
思わず笑っちゃう!良い悪いはこの際置いといて、珍プレーを楽しみましょう!
バットをグルグル回して落ち着かない!ヌンチャクバッター
2015年に登場した、滑川総合高校の馬場優治選手。
バットをグルグル回したり、ジャンプしたりと構えるまでが落ち着かない!
ダルビッシュ有までもお腹がよじれたというヌンチャクバッターが有名になりましたね。
でね、どのぐらいすごい打力があるのかと思ったらファウルだったり見逃しだったりww
そのたびにまたポーズを決めたりと気合いの入れ直し。
どんなスポーツでも、精神集中するためのルーティンを持っていたりしますが
逆に精神崩壊しそうだww
でもね馬場選手、ちゃんとベンチのサイン見たり、審判に敬意を払ったりしてるんですよ。
高野連からはお咎めを喰らったようですが、そこは教頭がかばってくれたようでよかった。
こういった珍プレー選手もたまには出現してしまうのが、高校野球の面白いところ。
周りの選手への怪我配慮とか、暑いから他の選手も待ってるのにとか言われたみたいですが
いちばん危険で暑いのは馬場選手本人ですからwww
馬場選手も、きっとものすごく緊張しいなんでしょうね。それで編み出した落ち着く方法がこれだったということでしょう。
思わずグローブごと送球!しかしセーフで同点、終わらない(悲)
2017年夏の埼玉大会4回戦、本庄東VS市立川口での場面。
11回裏、本庄東4-3市立川口
ツーアウト2塁で市立川口が同点またはサヨナラのチャンス。
一方表を守る本庄東、ノーストライクスリーボールで守れば抑えて勝てる。
あと1球がボールならフォアボールで1,2塁。
ノーストライクからの送球から、ツーストライクまで。フルカウントで本当にあと1球!という
アァもうこういう瞬間目が離せなくてドキドキしますよね!誰もが祈る場面。
ピッチャー投げた、打った!打球はピッチャーゴロ…終わった。と思った次の瞬間が!!
まぁ見てみてくださいな。36秒あたりから事件は起きます。
なんでピッチャー、グローブごと投げたwwww
そのグローブごと1塁に送った球が審判に見えず、ランナーはセーフ。
その間に2塁のランナーがバックホームして同点!!
まじか…俺なんでグローブごと投げてしまったんや…とピッチャーは後悔したはず?
バッターは「うわ…ピッチャーゴロった。でも最後まで諦めんで!ヘッドスライディングや!…え?」
そんな違う攻防が見られた珍場面ww
両者ともに真剣勝負だからこそ、珍プレーも出てしまうのでしょう。
そこの玄人たち、ノーアウトからの2球はあれボールやでっていうのは黙って見逃してあげて(笑)
今面白いところはそこじゃないって!まぁバッターもボールじゃね?ってベンチに確認してるものの
いや、俺振ってるかも。って納得してるんだから。
もう、同点になった瞬間の得点字幕が
試合終了のやる気満々なのか、広告クレジットが先走ってますよ~~
何もしてないのにヒット?野球のオウンゴール
2015年の夏、97回大会の甲子園での出来事。健大高崎VS寒川。
7回表、健大の打席で三振を一度は取られたものの慌てて主審がセーフに訂正。
送球したはずのボールがそれて、その間にランナーが生還。
これ一体何が起こったの?20秒あたりからスローで見られます。
ファッ?キャッチャーが送球したボールがバットに当たってる…!
これでヒット、またはエラーとみなされたのでしょうか。
この試合、寒川のぼーっとしたプレイが目立ってしまってて
ランナーは飛び出してアウト、ピッチャーがボーク、送られた球を弾いてしまったりと
脇の甘さが目立って、健大高崎10-4寒川 という結果に。
やっぱり強いチームは細かいところまで気を抜かないのですぞ。
強豪チーム同士の接戦も面白いですが、弱小チームとの大量得点すぎる試合で
もうやめてやれや…と可哀想になったり、余裕で勝ったはずが次の試合で無得点に抑えられて
ちっ、昨日の打線今日に置いとけばよかったのに(笑)とか。
とんでもない悪送球や突拍子もないプレーなども、一発勝負、ここで負けたら俺らの夏が終わると
真剣勝負だからこそ飛び出してしまうんでしょうね。
きっと選手たちも計算やウケ狙いではやっていないはずだから、それがまた純粋で面白い。
そんな高校野球、2018年は地方大会から観戦しに行きませんか?
2018年もどんな珍プレーが飛び出すのやらワクワクしていますwww
また試合が始まったら速報しますね!
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