2019年の高校野球春季大会の日程が決まりました!
長い冬を超えてようやく対外試合が解禁になり、県大会を経て地区大会へと進んでくるチーム
秋季からの成長ぶりが見られるのが楽しみですね。
県大会がセンバツと時期が重なるので、あまり注目されていない春季大会ですが
夏の県大会シード権や、招待試合の出場権がかかっているので力が入ります!
まずは地区大会の日程と会場から見ていきましょう。
春季高校野球 2019年の地区大会日程と会場
高校野球春季大会は、各都道府県大会を経て、成績優秀校が各地区大会へ進みます。
地区(開催場所) | 日程 | 会場 |
北海道 | 5月28日(月)~6月3日(日) | 札幌市円山球場 |
東北(山形) | 6月6日(木)~6月10日(月) | 荘銀日新スタジアムやまがた |
関東(埼玉) | 5月18日(土)~5月22日(水) | 埼玉県営大宮公園野球場 |
北信越(富山) | 6月1日(土)~6月4日(火) | 富山市民球場 |
東海(静岡) | 5月14日(火)~5月26日(日) | 静岡県草薙総合運動場硬式野球場 |
近畿(奈良) | 5月25日(土)~6月2日(日) | 佐藤薬品スタジアム |
中国(広島) | 6月1日(土)~6月3日(月) | しまなみ球場 |
四国(愛媛) | 5月3日(金)~5月5日(日) | 坊っちゃんスタジアム |
九州(鹿児島) | 4月20日(土)~4月26日(金) | 鹿児島県立鴨池野球場 |
地区大会の出場校が出揃い次第、追って掲載いたします。
日程が全国的にばらつきが見られる春季地区大会。
各地区を追っかけることができるので、高校野球ファンとしては嬉しいですね。
春季大会の出場校は夏のシード権と招待試合出場を賭ける
高校野球の春季大会って一般的にはあまり注目されていないですよね…
この春季大会の結果がどこに影響するのか。それは夏の地区大会のシード権がかかっているのです
夏の大会はトーナメント制なので、1回でも負けたら俺の高校野球人生が終わる…
また暑くなってくる季節にもなるのであまり体力を消耗したくない。
そんな理由から、春季のうちに頑張っておいて夏に楽をしよう。という考えのチームもありそうですね
また地方では、強豪校との招待試合への出場権が与えられたりします
全国大会レベルでしか戦うことがないチームと対戦する貴重な試合
「アイツの三振を取るのは俺だ!」と意気込んで、春季大会に臨んでくるチームもありますね。
春季大会の楽しみ方・観戦方法
春季大会は夏の地区大会ほど、各地区でも盛り上がっておりません。
気がついたら終わってた…ということも。開催していることすら知られていない(笑)
夏の組み合わせが決まる時に、「春季大会での成績は~」と聞いて
え春季大会どゆこと??と、開催していることを知るけど観戦に行くほどでもない…
だからこそ、次の金の卵を先に見つけるいい機会なのです!
秋→春→夏と選手の成長が見られる機会でもあって
「あいつ春季あたりから伸びてきたなぁ」と自慢できます(笑)
そしてやっぱり、会場に余裕があるので混雑や行列を気にすることなく
高校野球を観戦するには春季大会おススメです。
ちょうど暖かくなってくる時期で、芝生の外野ゾーンにレジャーシートを敷いてゴロンと寝転がって観るのも気持ちいい。
※打球の行方には十分ご注意くださいね
紫外線と花粉が気になる季節なので、十分な対策を!若干暑くなったり梅雨時期にも入りますので
雨カッパや帽子、水分補給の用意も忘れずに。
入場チケットは夏の地区大会と同じ料金の予定です。
春季大会は、センバツ出場校が優遇されたり1年生のみで出場したりと少しイレギュラーなので
センバツ開催の間に春季県大会で勝ち上がり、夏のシード権を奪っていくチームもありそうですね
そんな意味合いもあって全地区大会を制覇するのはなかなか難しいですが
色んなドラマが見られるのが高校野球の面白いところ。
春季大会、2019年はお近くの球場に足を運んでみませんか。
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